どりくらTV 35C 緊急インタビュー 元子ども兵社会復帰へ
アフリカ ウガンダで元子ども兵の社会復帰へ取り組むNPOテラ・ルネッサンスの挑戦。
11月11日に行われた、活動報告、講演会から、テラ・ルネッサンス現地職員のトシャ・マギーさんと小川真吾さんのお話を伺いました。
ウガンダ北部では、内戦がもう20年も続いているのだそうです。
トシャさんは7歳で家族を失い、目の前で家が焼かれ、その後世話になった家族も失っています。難民としていくつ国を渡り歩き、その幼さで受けたトラウマに苦しみ、またストリートでの辛い体験もお持ちなのだそうです。。
でも今は、自らが4人のストリートチルドレンを引き取り家族として育てています。その逞しさってどこからくるのでしょう。
ウガンダには、彼女より辛い体験をしている元子ども兵が沢山いるのだそうです。
身体に障害を負い、心に傷を負い、村に帰り、受け入れられず尚も苦しみ続けている人が大勢いるのだそうです。
インタビューの中で彼女はおっしゃっています。
苦しむことが人生の終わりではないと。
そして、苦しいときこそ自分だけが苦しんでいるのではないということに気づいてほしいと。
講演会では、「手助けをしようと思って話を聞きに来たのに、逆に励まされてしまった。」という参加者の声も聞かれました。
人はたくましい生き物です。
希望があれば、苦しいことも切り抜けていけるのです。
苦しみを背負いつつ笑って前を向くことができるのです。
その思いをトシャさんが語ってくださっています。
あなたの隣で笑っている人にも苦しみや問題はあるということです。人は苦しさや問題を、顔に書いて歩いているわけではないのです。 でも、本当に苦しいときはそれを誰かに伝えてほしい。心を開けばきっと応えてくれる人はいます。 コミュニケーションが大切なんです。
・・・これは、彼女の日本の子どもたちへのメッセージです。
子どもたちだけではないですね、苦しみを抱えている大人にも、ぜひ聞いてほしいです。
そして彼女が逞しく生きている力、人の助けになりたいと思う力に触れてほしいと思います。
ウガンダに駐在されている小川さんにテラ・ルネッサンスの活動を伺っています。
そしてもし、ウガンダの元子ども兵に手助けがしたいと思った人がいたらぜひサポートしてあげてくださいね。
この本には、周りの環境、国際的な背景も含め、分かりやすく紹介されています。ぜひ、一度手にとってみてくださいね。
ぼくは13歳 職業、兵士。―あなたが戦争のある村で生まれたら
鬼丸 昌也, 小川 真吾
この本、帯は一青窈さんが書いてくれています。
「これは、天秤で測れない
苦しみのひとつ、を教えてくれるすごく重い本なんだ。
今の子どもたちにもてるだろうか?」
トシャさんの以前の記事はこちらでご覧ください。
スタッフブログでは今回の取材を通して感じたことをイジメの観点から綴っています。
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